ついにフロートワープが出来上がってきました!!

ついに!
ついにっ!!

GULLさんから今回のオリジナルワープが届きましたっ!!

 

 

 

 

どどーんっ!!

山盛り届いておりますっ!!

 

って箱じゃん・・・

まあまあお楽しみは先に取っておきまして
こちらの新作オリジナル、

一番の特徴は

『フロート素材を使用している』

と、いうことなのです。
このフロート素材が「超」がつくくらいのミソなのであります!!

ラバーフィンの特徴はその絶妙な反発力で
多くの日本人ダイバーを虜にしてきました。
中でもフルフットタイプのラバーフィンは
そのゴム特有の反発力に加え、
足首周りの自由さからフィンを神経の通った足先の延長のように扱えると
多くのファンがおっしゃいます。

その一方でラバーフィンはプラスチックフィンに比べると重く、
その重さゆえに扱いやすい、安定するという側面もあるのですが,
水中では足先が沈んで水平姿勢が取りにくい格好となります。
その状態で前に進もうとすると体が斜めになって水の抵抗を大きく受けてスピードが出ない。
スピードに乗って体が水平になってきている状態でもフィンキックのエネルギーの一部は
足先が沈まないために消費されているとも言えるのです。

ワープとなればその長さゆえに重さもひとしお。
せっかくスピードの出るワープなのに重さが足かせになっている。
その欠点を解消するため今回フロート素材を採用しています。
フロート素材と言っても中性浮力を取る程度の浮力にバランスを取ってあるので
足先が持ち上げられるような不快感はありません!

実際プロトタイプのフロート素材のワープを先日土肥で試してきたのですが
ちょうどいいバランスで文句なしでした♪

そして水平姿勢を取りやすくしたことで力任せに蹴らなくてもスピードが出るようになることから
フィンの硬さを柔らかめに設定しました。

今回のワープは上級者の方はもちろん、これまで脚力に不安を抱いていた方にも
お使い頂ける設計になっております。

ガンガン泳ぎ回るワープフィンですが、
実際にはプロのガイドさんでも柔らかめのワープを愛用されている方が
いらっしゃいます。

ちなみに柔らかめのワープを使用する場合の蹴り方はひと蹴りひと蹴りをガシガシ蹴るのではなく、
足の甲からフィンのブレードにかけて水を撫で付けるように
左右滑らかにフィンキックを行うといいでしょう。

 

 

ちなみに今回のフロートモデルのワープの中でもフィンの先端をカットすることで
推進力はそのままで蹴り足を軽くする
”遠藤カット”を施したバージョンを数量限定で用意いたしました。
元々は遠藤がペリリューでのガイド時代に
よりワープフィンのポテンシャルを引き出すために考案したのが始まり。

今までのワープ、蹴り終わった後でわずかにもたれるというか
フィン先に水の重さが引っかかる感触があったのですがこのカットを施すことで解消されます。

このカットとフロート素材のもたらす相乗効果は計り知れませんっ!!
あー、早く試したーい!!

”遠藤カット”バージョンはご注文は承っておりますがこれから加工に出すところですので
基本年明けにお届けというタイミングになりますことをご了承くださいませ。

皆様のご注文お待ちしておりまーす!!

イヤ、ほんとオススメです!!

 

って、箱の中身は・・・

次回続報をお待ちくださーい!!


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