玄海灘行ってきました♪

皆さん、玄海灘と言うとどんなイメージでしょうか?

だいたい思い浮かぶのはおいしい魚介類が獲れる海
って感じでしょうが、最近この海がダイビングスポットとして注目されています。
まだまだ開発途上ながら圧倒的な魚群、息を呑むようなカラフルな水中景観に加え、
昨年「宗像・沖ノ島と関連遺産群」として沖ノ島が世界遺産に登録されたことから
ダイビングポイントとしての知名度は日々上がり続けている今最も熱いエリアなんです。
その玄界灘に8月6日から10日までツアーでお邪魔してきました。

心配していた台風も大陸に消え、次の台風がやや気になるものの
何とかやり過ごせそうな感じの今回のコンディション、
空港に迎えに来てくれたSUN’Sの木村さんの案内で糸島のベース出港で
初日は肩慣らしで2本潜ります。(僕は船上で留守番ですが・・・)
ウミウシやタツノオトシゴなどのマクロを見ながらも
昔の船がアンカーとして使っていたという碇石(いかりいし)なども紹介されてました。
なんでも元寇の時の元の船が使用していたものの可能性があるとかで
今度詳しい調査が入るそうです。

翌日はいよいよ本番の玄海灘クルーズへ!
この日は風があり風の影響の少ない場所を探しながらのダイビングとなりましたが
1時間以上走って壱岐近くの二神島周辺でダイビング。
皆さん潜っている間に僕と船長は釣りタイム。
この日の夜は壱岐に宿泊して島一番のお寿司屋さんで夕食なので
なんとしても魚を釣らないと・・・

で、結果、これです。

みんなで分けるとほんの数切れづつですがまあ、なんとか・・・
ちなみに赤いのはアカハタで、平べったいのはメガレイです。

お客様曰く海の中はものすごい数の魚たちでヒラマサはバンバン回ってるわ
真鯛もデカいのが群れてるわクエも何匹も見たそうでして・・・

毎ダイブ毎ダイブこうおっしゃってまして、
そのたびに釣れない我々は笑ってごまかすという光景を繰り返すのでした。

ちなみに2日目のダイビングが終わって壱岐の港に入る直前、
ヒラマサとカマイルカの混成群が餌を追って水面に湧き上がっていました。
同船していたカメラマンの関戸紀倫さんが激写するべくアプローチを試みたのですが
残念ながらその前に彼らは沈んでしまいました。

翌日は壱岐周辺で潜ってから糸島へ戻ったのですが、
前日にだいぶ飛沫を被ったせいで携帯がお亡くなりになりまして・・・
先ほどから私のものではないクレジットがついた写真が載っているのは
そのためでございます(泣)

防水の携帯でも塩水には弱いという説明を受けましたので
皆さんもお気を付けくださいねー

ダイビング最終日は沖ノ島で潜り、打ち上げは中州でもつ鍋と水炊き♪

東京に戻る最終日は沖ノ島絡みで宗像大社へ観光。お昼は鯛茶漬けで有名なお店へ。


今回ダイビングももちろんよかったのですが、
食べ物の充実度がさすがの一言に尽きましたね。
特に今回玄海灘クルーズでお世話になったスティングレイ号のランチは
特注の鉄板まで作らせて名店の味を忠実に再現した瓦そばや
これまた名店の味を再現した各種カレーがすごい・・・

 

 

機会があったら是非!

食と海のどちらも楽しめる海なのでしたー

釣りだけはリベンジ、ですね~

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